私が大好きなゾンビゲームに楽しそうな新作がでました
ゾンビウイルスが広まり感染者で溢れてしまった街から主人公はただ一人脱出を目指します
道中の家を漁りながら武器や回復アイテムをゲットしたりのサバイバル生活です
このゲームはゾンビをただ倒すではなく、夜はバリケードを作ってゾンビの侵入を防ぐ、というタワーディフェンス要素もあるんですね~
こんな感じで「10miles to safety」には私の大好きなゾンビゲーム様子が三つも揃っています
・ゾンビ討伐
・家を漁って物を集める
・建築してゾンビから身を守る
過去にあったゲームでは「7 Days to Die」がまさしくこの三つを満たした大作ゲームですが、あちらはグラフィックも3Dで建築にかなり力が入った作品です
対象的にこの「10 miles to safety」は家漁りや建築システムを入れながらも上から見下ろす俯瞰目線で横スクロールして進行するという非常にシンプルなゲーム設計になっています
今日はそんな「10 miles to safety」の魅力について触れていきたいと思います
ゲーム概要
「10 miles to safety」は10月22日に正式リリースをしたばかりのインディーゲームで、Steamで1320円で発売されています
It’s out! Version 1.0 is now live… just in time for the Scariest Season! 🎃👻💀#indie #indiedev #10milestosafety pic.twitter.com/HMV917oRRO
— Trickjump Games (@TrickjumpGames) October 21, 2020
最大四人までのマルチプレイが可能でフレンドマッチの他にオートマッチ機能によるメンバー参加にも対応しています
ちなみにRemote Play Togetherには対応していないのでお友達と遊ぶ場合には各々がゲームを購入する必要があります
ゲームストーリー
主人公はどこかの診療所の一室で目を覚まします
外にはゾンビがうろついていて、さらに夜になると凶暴化した獣型ゾンビが襲撃してきます
そこに突然ラジオが鳴り「我々の軍事施設は安全だから生きてるヤツは来い!」と告げます
そして軍基地までの10マイルを駆け抜ける旅へと出かけるのです
夜に備えてバリケードを作ろう
ゲーム中画面の上には常に時間を表すバーが表示されています
このゲージが黄色の間は日中でゆっくり動いているゾンビだちらほらいる程度ですが、ゲージが青になると真っ暗な夜になり特別な獣型のゾンビが大量に押し寄せてきます
昼間は基地に向かって走りながら、暗くなり始めたらその日の夜過ごすためのキャンプを作るのです
この「基地危機に向かって移動しなきゃいけない」けど「夜にも備えなきゃいけない」というジレンマが楽しいんですね~
友達と日中移動しながら「今日はこの辺の作が強そうだからここをキャンプにしない?」とか話したり
後は用意が間に合わなくて狭い所に二人で挟まれながら小さなバリケードを作ったりするのもすごく楽しかったです
そして皆で黙々とバリケードを作っていくわけです
豊富な武器
このゲームの楽しみの一つに武器のグレードアップがあります
進むことにマップ上に落ちている武器のランクが上がり
ハンドガン→サブマシンガン→アサルトライフル
といった具合にどんどん強い武器が手に入ります
最終局面では火炎放射器はグレネードランチャーが手に入ったりと、強い武器を手にしてゾンビを一掃する楽しみもかなりあります
まとめ 手軽で結構楽しめた!
10マイルと言うと16キロなので近所をちょこっと走るぐらいのゲームなのかと思っていましたがぜんぜんそんなことはありませんでした
街をしばらく走ると森のエリアになって、そこを抜けるとコンテナエリアがあって船で川を渡る必要が出てきたり、、、と「これは100kmぐらい移動してるんじゃないか?」というスケールのデカイ旅をさせられました
強いモンスターが出てくるところで何回も全滅したり、 火炎放射器を高効率的に使う壁の配置を発見して盛り上がったり、なかなかスリリングな旅を楽しむことができました
ちなみに私の初回クリア時のプレイ時間は12時間でした。3人でプレイして割とサクサク進めてこれだったので人によってはもう少しかかるかもしれません
ガッツリやれば数回で終わってしまうけど1~2週間楽しめるかなというようなボリュームでした
やりこみ度で言えば7 Days to Die とかの方が大きかったつけんですけどもサクッと遊べた感じは非常に好印象で、普段建築系のゲームがやらない友達も楽しめている感じでしたね
ゾンビ&タワーディフェンスが好きな方は是非チェックして欲しい作品でした
以上本日は「横スクロールでゾンビキル&ディフェンス”10 Miles To Safety”」の紹介でした
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