【新作ゲーム紹介】声で軍隊に指示だす戦争ゲームが出たぞ! Radio General

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昨晩、何か楽しいゲームないかな~とSteamの新作ゲームをチェックしていたところ…

なとり
なとり
何やら不思議なゲームを発見

[chat face=”kaiwa1l.png” name=”なとり” align=”left” border=”blue” bg=”none”] 軍司令部から無線を使って各部隊に指示を出して戦う戦争ゲームなんだけど…

プレイヤーがやたら喋ってるんですよね

誰と話してるんだろ?って思いながら見てたら、このプレイヤーが喋った声が画面左下で文字に起こされています

プレイヤーが喋った言葉がテンプレートからチョイスされて一つの文章になって部隊へ送られて、それに部隊が「ラジャー!」とか応答していたんですよ

なとり
なとり
プレイヤーとコンピューターが声でやり取りできるってわけか…!

戦争のジャンルに、自分の声でやり取りできるという要素を取り込んだ新作ゲームだったのです

プレイの様子はこんな感じ

ちょっと難しいゲームなので“楽しいからみんなやってみて!”というわけではないのですけど、技術の発展とゲーム界に新たなジャンルが登場する兆しを感じました

 

なとり
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新ジャンル!声でコンピューターとやり取りできるゲーム

*多分探せば過去にもあると思いますが。。こんなに高精度なのはきっと初。。だろう。。

そんな感じで今日は「リアルボイスで部隊を指揮する!Radio General」について紹介したいと思います

その名もRadio General

[ハード] PC Steam [発売日] 4月10日 [価格] 2050円

なとり
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今日発売したばかりの新作ゲームだったんですねぇ~

現在フル音声に対応しているのは英語のみとのことで、このゲームをやりたい人は英語を使う必要があります

かなり難易度が高そうだったのですが、実際の様子が気になったのでさっそくプレイしてみました

司令部に特化したシミュレーションゲーム

最近はCODをはじめとした綺麗なグラフィックで戦場を駆け回り銃を撃って敵を倒すようなゲームが多いですが、このゲームではプレイのすべては司令部で完結します

ミッションを選択したらその戦いに関連するビデオが流れた後にゲームスタート

 

なとり
なとり
こういうところでも雰囲気を出して行きます

テーブルの上には地図、各部隊を表す駒、そして無線、時計の4つがあるだけです

あとは部隊からの報告に従って指示をだしたり、地図に線を書いたり駒の位置を移動させたりして戦います

戦闘になるとこんな風に駒が発砲するようなエフェクトが出ますが、「敵を倒した」「部隊が壊滅的な被害を受けた」の報告も文字と音声で受け取るだけです

なとり
なとり
完全に司令部でのプレイを模したゲームです

ゲーム界でメジャーなのは先ほど挙げたCoDのような自分で銃を撃ったり飛行機を操縦するゲームですけど、こういう“自分でドンパチするんじゃなくて軍師みたいなプレイがしたい”っていうユーザーも一定数いるじゃないですか

これはそういう人向けの司令部のシチュレーションに特化したゲームですね!

自分で情報を管理する必要がある

このゲームでは敵が撤退した場合もその情報は部隊からの報告でのみあがってくるので、特にマップが変化したりすることがありません

例えばこのシーン

Able部隊がLocation1を制圧し、敵部隊が撤退しました

「最後に敵を見たのはMIKE4だ」と言っているので逃げた敵部隊を追うべく、マップからMIKE4を探してみます…

MIKE4はLOCATION1の右下にありました!戦艦にMIKE4の砲撃を指示

「DOG (戦艦) FIRE BARRAGE (砲撃) AT MIKE4 (場所の指定」

戦艦が指示を受け取りMIKE14を砲撃

狙い通り敵はMIKE4に潜んでいたようで、砲撃により殲滅し無事勝利しました

こんな具合に地図と駒、部隊からの情報のみでバトルを進行するのでほんとうに司令部にいるような気持ちを味わえます

なとり
なとり
絵的にはすごい地味なんですけど、勝利の瞬間はけっこうぐっとくるんですよ

フルボイスのやり取りがゲームを盛り上げる

そんなゲームだからこそ”こっちが声で指示をだして、それに対して声で返事が返ってきて”というフルボイスの要素がゲームを盛り上げてくれるんですよねぇ

・複数の部隊がピンチで急いで再編成の指示を出してテンパったり

・伝達が聞き取れなくてもう一回聞き直したり

・部隊からの元気のよい返事に嬉しくなったり

こういう要素が司令部でゲームしている演出を一気にリアルにしてくれるんですよね

まとめ

そんな感じでフルボイスでやり取りできる戦争ゲームRadio Generalは地味ながらも本格シミュレーションゲームとして新しな楽しさを演出するゲームでした

英語の難易度は中ぐらい

登場する英語は専門用語が多いので最初は難しいですが、同じ単語が繰り返し出てくること、あとはシンプルなやり取りになるため文脈から推測したりする要素が小さいので中くらいの難易度です

ミッション開始前後は各部隊のステータスなど読む文章の量が多くて疲れますが、そういったところもこのゲームのチャレンジ要素かなと思います

プレイできるかなぁ?と気になった人はYoutubeのプレイ動画を参考にしてみると良いと思います

こういうゲームがもっと増えて欲しい

このゲームが従来のものと変わったのはコマンドの伝達手段がマウスやキーボードから声にかわっただけなんですけど、それだけでぐっとゲームの雰囲気がリアルになったので他のゲームにもこういうシステムの物が出て欲しいです

 

なとり
なとり
恋愛シミュレーションとかすごい合うと思うんですよね~

そんな感じで本日は「音声で指示を出す!司令部シミュレーションゲーム Radio General」の紹介でした

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なとり
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マルチゲームを中心にいろいろ紹介してます~!

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