2021年あけましておめでとうございます
今日は新年にふさわしく昨年を振り返る系の企画でいきたいと思います
テーマはズバリ
私は新作ゲー大好きのゲームマニアなので毎年数十本の新作ゲーに挑戦しているんですよね
割と周りがやっていないような外国ゲームとかもプレイしているので、2020年にやった新作ゲームの中から面白かったものをピックアップして紹介したいと思います
中にはブログ記事でがっつり紹介しているものもあるんですけど、とりあえず今日は2020年というくくりでダイジェストでだだだ~っと紹介していきたいと思います
Blackthorn Arena 1月17日 2050円
まずは奴隷育成経営シミュレーション 「ブラックソーンアリーナ」 です
プレイヤーは一族の復興を目指す没落貴族で、奴隷を市場で買い、育て、強い奴隷として他の奴隷を倒すことで影響力を大きくしていきます
反抗的な奴隷を調教したり、朝起きたら奴隷が逃げていたり、戦闘であっさり死んでしまったり、家庭用機ではできないようなアンモラルなゲームを楽しませてくれます
バトルは基本的に AI で行うのを眺めているのですが、スキルによってキャラの攻撃タイプがかなり変わるので”敵からの攻撃を受ける壁役”、”敵を倒すアタッカー”、”タイマン特化型”など構成を考えるのが楽しいです
こちらはリリース当初は日本語に対応していなかったのですが、要望により後日日本語対応しました
ただ奴隷をいたぶるだけのネタゲーではなくしっかりとした育成経営シミュレーションゲームになっていたのがよかったです
Out of space 2月26日リリース
お次は宇宙船お掃除マルチゲーム「Out of space」です
クレアは宇宙空間の中でゴミやエイリアンを掃除しながらお金を稼いで家具を買ったりします
80年代のシティポップのようないつものゲームとは違う音楽が流れていて、それがすごくゲームの雰囲気を良くしてるんですよね
内容はかなり良いのですがあまり流行らず、私の周りでも持っている人はごくわずかです
オートマッチングもかなり厳しいですが良作なのでマルチわいわい系が好きな人はぜひやって欲しい一作です
こちらのブログ記事でも紹介しています
State of Decay2 : Juggernaut Edition
お次はゾンビウイルスが蔓延した世界で街から脱出を目指す「State Of Decay 2」です
いわゆる「ウォーキングデッド」的なゲームなんですが、グラフィックがよくストーリーもしっかりしています
ゾンビ系のゲームはバイオハザードのような大作RPG系と、7 Days to Dieのような ストーリーがない自由なクラフト系に分かれるのですが、このゲームは大作 RPG のようなストーリーがありながらも若干のクラフト要素があります
必要な資材を集めることで拠点の空きスペースに医療部屋や農場、修理工場などを作ることができます
ちなみに戦闘で負けてしまうとそのプレイヤーが二度と使えなくなると言うハードボイルド設計です
私も基本的に自由度が高いゲームが好きなんですけど、ストーリーがないと何をやったらいいかわからなくなることがよくあるのでこういうレールを使われているゾンビクラフト件も悪くないなと思いました
そしてこちらも2021年1月現在日本語には対応していません。セリフが長いので中くらいの英語力では若干ストーリーに追いつけないところがありました
ストーリーを大事にしたい方は公式で日本語化されるのを待つのも良いかもしれません
10 miles to safety 10月21日
お次は2 D ゾンビアクションの「10 miles to safety」です
私が大好きなゾンビを倒す系のゲームなんですが、この作品は2 D のスクロールでシンプルなゲームです
銃をガンガン打ってゾンビを倒していく感じのゲームなんですけど、特徴としてバリケードを作る建築要素があります
夜になるとゾンビはかなり強力になり群れで襲ってくるので、毎日夜に備えてバリケードを作る必要があります
基本はシンプルな銃を撃って倒すゲームでありながらも、タワーディフェンス要素のあるよくできた作品でした
凝ったゲームは嫌だけどただ銃を撃つだけもやだ、そんなニーズに応えるゲームです
こちらもブログ記事で紹介しています
Firefighting Simulator 11月17日
お次は消防士体験ゲーム「Firefighting Simulator」です
消防士になって火事を消していくゲームなんですが、人気農業ゲーム「Farming Simulator」を作っている会社なので街並みがすごくよく出来てるんですよね
消防車を選んで出動するところから始まって、現場にするかたどり着くことも評価項目になっています
そして消防車両には消火道具をはじめとしたたくさんの道具が積んであります
普通に放水ホースで消化をするだけでなく、携帯性の高い消火器で消したり、後ははしご車で高いところから水をかけるようなこともできます
オーバークックとかのわいわいマルチゲームとは違ったちょっと真面目なゲームですね
消防士に憧れている人にはたまらない作品だと思います
特定の操作ができなくなる不具合があったり、あとはオンライン中にチャットなどのコミュニケーションをとる手段がたかったりと不便な点がちらほら見えたので購入する場合には注意をしてください
Monster Sanctuary 12月9日
そして最後は先月出たばかりの モンスター育成バトルゲーム「Monster Sanctuary 」です
2Dのステージでアクションで動き回り、戦闘はターン制のモンスターバトルをします
基本的に登場する全てのモンスターは仲間にすることができ、それぞれ異なるスキルツリーを持ちます
ストーリーで敵のボスキャラとして登場したモンスターも、お城で再チャレンジすることで仲間にすることができたり欲しい要素を全て押さえています
モンスターやスキルの数がかなり多く、さらに進化やシフトといった分岐もあり自分のチームを考える楽しみは大きいです
オンラインバトルにも対応していて成績順のレートシステムも採用されています
モンスターバトルゲームはちらほら出ていなくもないのですが、コレは抜群に完成度が高い作品です
2020年の作品の中でも屈指の完成度でした
まとめ
こんな感じで2020年発売の楽しかったゲームを紹介しました
例えば最初のブラックソーンアリーナなんかも中国で作られて中国人の間で流行ったゲームで、完全に日本と関係ないところでああいうセンスが生まれているというのは少し寂しい気持ちもあります
他にも大ヒット中のAmong usも日本語よりも先に韓国語に対応していたり、日本がややゲームシーンから乗り遅れているように感じます
翻訳ソフトはすごい勢いで進化しているのでこういう言葉の壁はあと数年でなくなるかもしれませんが、外国のゲームクリエイターは今日本市場をどういう風に見ているのかすごく気になります
だから何か困るっていうこともないんですけど、とりあえず今後も外国ゲームにも頑張って挑戦して面白かったゲーム情報を発信していけたら良いなと思っています
以上本日は「2020年に出た良作ゲームをまとめて振り返る!」の紹介でした
*今回紹介するゲームは2020年にアーリーアクセスが始まったもの、正式リリースがはじまったものどちらも含まれます
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