先日、非対称バトル形式のスパイゲームがリリースされました
私の大好きな”隠れる人”とそれを”探す人”の対戦ゲームです
このジャンルでよくあるのは”泥棒vs警察の戦い”なんですけど、このゲームは”スパイvsエージェント”といったどっちも悪人の対決です
どちらも警察にはバレないように動かないといけないぞ!
戦闘は一応エージェントのほうが有利なんですけど、スパイも武器を持って撃ち合うことができます
このスタイルはちょっと新しい!
私は大好きな非対称バトルゲームなので早速フレンドを集めてやってみました!
今日はそんな「最大16人のスパイバトル!SPYCITY」を紹介したいと思います
SPYCITY概要
SPYCITYは5月にVer0.1がリリースしたばかりのインディーゲームです
2~16人までのマルチ対戦ゲームで、値段は205円とかなりお手頃
プライベートマッチの他、ロビーでの他プレイヤーとのマッチング対戦にも対応しています
いまのところ人はいないけどもっ
ゲームの様子
それではゲームプレイです
部屋と建てるときにスパイとエージェントの人数や、ゲームルールを細かく設定することができます
それぞれの陣営の数は完全に自由に設定できるのでスパイを有利にしたりエージェントを有利にしたりのバランス調整が可能です
その他”警察の前で銃を出すと捕まる”などの時間を設定してゲームをはじめます
2021年6月現在マップは一つのみとなっています
スパイ
スパイの目標は情報をすべて盗んで逃げることです
左上にお題リストが表示されているので秘密が隠された場所を探します
目的のアイテムを触るとミニゲームがはじまります
お題をすべてクリアすると脱出用のヘリコプターが現れてスパイ陣営の勝利となります
スパイの能力
スパイは他プレイヤーへの変身、ダッシュ能力を持ちます
スパイゲームの定番能力!
これらを駆使してエージェントから身を隠しながらスパイ活動をしましょう
エージェント
エージェントの目標はすべてのスパイを倒すことです
マップ上にスパイが探しているお題候補地が表示されるのでそれを頼りに怪しい人物を探しましょう
このビックリマークのところにスパイが集まってくるというわけです
街にはかなりたくさんのNPC(コンピューターの通行人)がいるのでスパイを見つけるのは困難です
スパイを見つけるヒント1 走っているプレイヤー
NPCは走ることがないので、走っている人=スパイです
スパイを見つけるヒント2 お題をクリア後のアラート
スパイがお題をクリアするとその場所から大きな音がでます
この赤いサインが出ているところにスパイがいます!
この二つを頼りにスパイを見つけましょう
スパイを見つけたら銃撃
スパイを見つけた後は銃撃戦の開始です!
ハンドガンやアサルトライフルの銃器を使ってスパイを倒しましょう
時に銃撃戦!
スパイはほとんどのシーンで逃げることを選択しますが、条件が揃えば銃による反撃も有効です
エージェントが撃ち負けることもありますし、スパイをダウンさせた後も一定時間内であれば味方による蘇生が可能です
スパイがバレたあとも反撃の手が残されているのがSPYCITYの魅力ですね
まとめ
いままでのスパイ系ゲームはもっと隠れることに力を入れるものが多かったんですけど、これは見つかったあともダッシュで逃げられたり、銃撃戦で打ち負かす手段が残されていたりとひと味違った新作でした
まだVer0.1のアーリーアクセスでマップが一つであったりバグもちらほらあるのですが、大人数でこういうゲームをやれたら楽しくなるかもしれないなぁと思わせてくれる内容だったので今後のアップデートにも期待したいところです
いまのところプレイ人口は少なくロビーのマッチングで遊ぶのはかなり難しそうなのでやるなら友達を集めてやることになるのですが、値段も低価格なので興味がある方は是非Steamストアをチェックしてみて下さい
以上本日は「最大16人のスパイゲーム!SPYCITY」の紹介でした
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